小舟

「トルソの僕ら」墨佳遼
上下巻だけど、めっちゃ良かった…


異種間恋愛好きとか人間と非人間の関係好きにはとにかく推せる…！！あと絵が好き
羽根が好き…

魔法使いの嫁とかってそれが好きで読んでるので…

でもそもそもそういうのが好きなのってもしかしたら十二国記のせいかもしんないな…とふと思った

あれもかなり異種間（人と麒麟）
あれを読んで育ってしまうと…そうなるよね…！って…

市川春子氏が好きなのもそのせい
あの人絶対異種間だから
宝石はついに先生が異種だとバレてしまいましたね

今後なんとなくこうなるのでは〜〜っていう予想というか妄想から行くと、フォスの負荷がもっと増えていって限界が来て、中身（インクルージョン）が爆発して月を覆うレベル（災害クラス）になって…
でもフォスは海族に吸収されても復旧した過去があるので（カタツムリんとこ）
月の砂全部飲みこんで再結晶させられる


とかね！！！！！！！！（妄想です）

インクルージョン頼みすぎるっていうか
いままでフォスの話と思ってたやろ？？ざーんねん、実はフォスが主人公じゃなくてそのインクルージョンが主役なんでしたーーー！！っていう…

ご都合展開ですか？？

でもそれしか解決の糸口が見当たらん
それしたら多分硬度4以下も飲み込める（わからんけど）
とにかく月人と宝石と海族（たくさんいるしね）の合わせ技を繰り出さないとダメだと思います

それまでひたすらフォスの負荷がぱねえことになる気がします…（要するに展開が真っ暗）

いや〜〜こわいですね〜〜どうなるんですかね〜〜〜（もはやこわすぎて新刊が楽しみに待てない…）



天才感染症、読み始めたんだけど
竹書房ってこれ初めて文庫作ったの？今まで文庫って出版したことなかったよね？
紙が硬い…めくりづらい…裁断がうまいこと行ってない
これは選択ミス
やわらかくはできてるんだけど、漫画本ぽい（持った感触が）
それを思うと他社の文庫って、過去の歴史が作ってきた形式なんだな…読みやすさとか、持ちやすさを限界まで探求した結果ああいう紙でああいうフォントであの仕様になってるんだな…って思う
まだ歴史がない感じある
文字の並びもデジタル版っぽい…（ディスっているわけではないんですけど、やっぱ歴史ある他社すごいなって）
話の内容よりまず製本過程が気になってしまう(笑)
注の入れ方がクソ読みにくい！！！！
ウケる
今後に期待です（製本技術全般に）
内容は多分面白いと思う…（そうじゃないと困る…）
下巻買うかどうかは上巻読み通せるかどうかにかかってるから！当たり前だけど！