小舟

イギリスのEU離脱ニュースを片目で見ながら１９６５年のイギリス映画を見ている

「寒い国から帰ってきたスパイ」
ジョン・ル・カレ作の白黒映画である

まだドイツが分断されててEUとかかけらもない時代の話…ていうかEUって１９９３年発足なんだな…もう随分昔に出来たような気がしていたけど全然そんなことなかった

リーマスめっちゃイケメン…なんだこのシブシブのおじさんは…（ストレートが懐に入った）
ル・カレの作としては比較的短くて「軽め」のミステリなんだけど…
映画になると…すごいな…説得力が…白黒の時代ってこうだったのかあ…

あ〜〜リーマスがどんどんスパイから身を落として行く過程…辛い…
ヒロインかわいい…原作では結構枯れた感じの女子だったけど…

あ〜〜〜〜〜〜〜運命を知っているのであ〜〜〜〜〜〜ってなる…＞＜


白黒映画って…なんかこれでほんと完成されてるな…
色って別に…特にいらないのでは…？？？

ヒロイン鋭い
セリフが少ないから脚本でかなり増やしてくれてるような気がする…