「マックイーン:モードの反逆児」を見ました

ファッションが好きとかこだわりがあるとかじゃなくて、単純にスーパースターとしての人生が見たくてファッションデザイナーの自伝的映画を見る習性があるのです

見てるやつはユニクロパーカにしまむらの迷彩服をオンしている、すまない…自宅警備の特殊部隊で本当にすまない…(匍匐前進)


でもこれ悲しい映画だった…
サンローランと同じくらい悲しいやつ…

マックイーンめちゃ犬好きのいい奴〜って感じの朴訥な青年だったのに、反逆児とか言われて一体何とそんなに戦う必要があったんだ…
悲しい…(最後自殺しちゃうのでどうしたって悲しい)

アイスとかホットドッグ屋さんのお兄ちゃんみたいな見た目の麒麟児…
すごい…

これに比べたらヴィヴィアンは本当につええなと思った(ウェストウッドのおばあちゃん)
なんなんだあのアマゾネスは…(それも偏った見方なんだろうけど)タフすぎる…


そして服飾業界ゲイが多すぎるなって…
いや別にゲイでもなんでもいいんだ、ただ幸せな家庭を築いて家族に支えられながらハッピーにしててほしいだけなんだ…
お前らみんな他人じゃなくて自分の服デザインしてその服でパートナーと結婚式してくれよ…!!!! 
って思う

かなしい

伴侶もなく一人で往くにはあまりにも大変な道だなと思う…仕事上のパートナーはいたとしても…

サンローランにはそういう伴侶がいたけど結局破滅してしまったし

ギリシャ悲劇みたいなのが当たり前すぎるよ…
でもトム・フォードとかヴィヴィアンみたいなのが化け物で、こっちの方がより普通なのかもしれん…

服飾界の墓標がすごい(抽象的な意味で)
どれだけの戦士がランウェイという魔窟で死んでいったのか…って感じ(幻想ですか?)

面白かった…あとマックイーンは面食いかなと思った(笑)
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