ブンブンの本、ざっと読んだ
中野さん文章上手…
普通にエッセイとして成立している…
これだけまるごと一冊でもよかったかもってくらい…

あとこれだけ川島くんについての文章アホほど読んで、当時も散々インタビュー読んで、それでも川島くんのことよくわからない笑

でも音楽聞いてれば理解なんかしなくてもわかることはある…

二人が昔働いてたバーの店長さんのインタビューでボロ泣きするやつ

ロンドン暗黒時代〜だんだん夜明け〜タイアップ〜4thアルバム完成〜辺りで懐かしすぎて半笑いになった…
本当あの頃楽しかったしブンブンも成長中だった…

あとほんと後になればなるほど、BBS関連の同人誌は真実を描いていたし、現実は同人誌を超えた事態になっていたなってwww

100円で買ったコピー本に世界の真理描いてあったよ…!!!(家宝としている同人誌がある)

いろんな人の証言集が入っていて、とても良い本でした…イマイアキノブ氏の本人の話より、一緒にいた友達の証言のほうがむちゃくちゃ泣きそうになった…
あと「やたら影を背負ったダークロックミュージシャン、川島」のイメージの殻をピスタチオのようにバキバキに割り唐突に新しい人格「スーパー川ちゃん」を生み出したマキシマムザホルモンに敬意を表するッツ!!!wwww

川ちゃん人格いくつあるんだよwwwww


でも読めば読むほど、川ちゃんとは、ということを考えるんだけど

川ちゃんがいろいろなものから逃げようと思えばいつでも逃げられたんだけど、むしろ病気がずっと重い影を落としていたせいで逆に逃げられなかったというか、肉体の死がいつか来ると朱書きされていたが故、生から絶対に逃げないという逆説が成り立つのかもしれんと思った

えーと伝わらねえ
日本語下手か
うまく言えない
もし川ちゃんに病気がなかったら、絶対にあの川ちゃんではなかったと思う
そしてブンブンサテライツは結成さえされてなかったかもしれない

病気があってあの川ちゃんがあり、中野さんと出会い、そして20年BBSが続いたんだなと思う…
病気がなかったらって全員が全員思っていただろうしもちろんファンもそうだが、そういう不思議な因縁が複雑に絡み合っていったんだなあって思った…

未だにBBSを気軽に聞き返せないしSPELLBOUNDのことまだ聞けないけど…

ちゃんと聞けるようになりたいな…
成長したい…過去から…

おもしろいほんだった…
まだ軽く通しで読んだだけなのでまた読み込みたい…
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