※オタクが早口で話すだけなので気にしないでほしい



昨日本屋で値段見て絶望したもの

ジョンルカレの復刊シリーズ
ルカレの版権は大方がハヤカワが持っているが、一部他社が持っていたものがあるため、ルカレ逝去に伴い他社から版権を買い、ハヤカワで一括管理しようという企画による新刊発行
あとあくまで文庫本ですこれは
文庫の値段について物申しています


光文社からもってきたやつ

ミッション・ソング544ページ 2,750円

終生の友として 上336ページ 1,870円



集英社からもってきたやつ

パナマの仕立屋 上368ページ 1,452円


ハヤカワプロパーで出てる新刊(版権はじめから自社でもってるやつ)

ハウスメイド528ページ 1,408円



みて!!!!!!!!
これ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

※ハウスメイドはルカレの作品じゃなくて、ページと価格の比較のために置いています(普通これくらいが妥当な値段だし、これなら全然普通にホイホイ買うやつです)

光文社からもってきたやつ、気が狂っている
出版社間で版権取得にかかったコストが価格に反映されてるだろこれ
ページ数と価格の比率がおかしいよ
同じページ数だったら同じくらいの価格じゃないと変じゃない?

僕これ全部持ってるんす…
光文社文庫で…
集英社文庫も…

集英社は普通の価格で版権を売ってくれたらしいな
「終生の友として」は出版時になんか揉めて延期になった
なんか揉めてたすごく…
多分価格の件が決まらなかったんだろうな…

めっっっちゃくちゃモヤったので買わなかった
だって持ってるんだもん…
モヤるな〜〜〜!!!これ〜〜〜〜!!!

でも思ったけど、これ持ってないよっていうファンとかコレクターのための復刊であって、持ってる、その作品は読んでるし繰り返し読み返すことができるよっていう人には別にいらないんだよな…
僕はルカレオタク魂がややうずいてしまうため、買わなければ…と思うだけで…

買わなければいけない理由はねえんだよな…
持ってるから…

でもほらオタクってさあ、特装版も通常版も欲しいって思うじゃん?
ルカレ好きなんてだいたいオタクしかいないじゃん?????(ミステリとかサスペンス、スパイものオタク…)

オタクだから買わなきゃいけねえ理屈はねえよな…
ハヤカワさんの一括管理と復刊の心意気はすげえ嬉しいけど…

あまりにあまりだろこれ…
なんでなん…????(高すぎて悲しい)

モヤるやつは買わなくていいんだよ
全部揃えないとファンの鑑になれない…とかないんだよ
ルカレが好きって気持ちがあればファンなんだよ

とりあえず積んでるやつから読もうな…(もう亡くなってしまったから新刊が出ない…悲しい…読まなければ永遠に新刊があるってことにならんか…???ということから読まずに取っているやつが複数ある)

永遠に新刊がある状態にいたい…読んだこと無い本があるっていう希望を失いたくない…と思う余り大好きな作家の作品が読めない女

サイコパスすぎてサスペンスが始まりそうな思考回路(えがお)

こういうサイコパスが新刊待ってるんだと知れ!!!出版社ども!!!!
純情(????)を弄びやがって!!!!!!!!!

という気持ちです

出版社同士のあれやこれやに闇を感じるが、それ以上にファンとかマニアの心のなかにこそ闇がある…

そういう話です(??????)
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