休み中マジでやることねえ〜って思ってたけど、うちには買ったのに読んでない本がしこたまあったわ…

しこたまってこういう時に使うんやな…マジでしこたまよコレ

手始めにずっと読んでなかったミレニアム4巻の上下読み終わりました(図書館経由)

何回も手に取って映画も見たのに3から進んでなかった(というか4上巻でずっと止まってた)

やっと進んだ!!
作者が変わってもおもしろいことはわかっていたが、どっちかっつーと元祖リスベットよりラーゲルクランツ(二代目)製リスベットのが人の気持ちをわかってくれそうwww

ちゃんとリスベットの内心も描写してくれてる…
だいぶわかりやすくなってる…
元祖の方はほんと説明してくんないからね…(炎の竜女だから…)

あの説明の無さがスリラー度を増す要因なのだが…

つーかあの元後見人のじーさんめちゃくちゃ出るしめちゃくちゃ喋ってくれるやんwww
一時はほんとにもうダメかと思ったがwww


いや〜あの元祖3部作に妹カミラを捩じ込んできたのほんとすごいなwww
ミステリの叙述トリックみたいだwww
カミラの養母はあんなに組織の事実を知っていて大丈夫なのだろうか
消されたりしないんだろうか…


カミラのガチ魅了をミカエルが看破するところ好き
弱体無効スキルがパッシブ起動!!(ソシャゲ脳)
すごくない?ここはねえ、やっぱり映画になった時にダニエル・クレイグではカッコ良すぎるのよね
中年のちょっとお腹が出てきた冴えないおじさんじゃないとね、ここの良さが生きない(余りに美しすぎる女性にコナをかけられ、こんなおっさんを美女がナンパ?そんなわけなくない?て自分でツッコんで怪しむところ)

さすがだ…ちょっと(乙女心にはかなり)ニブちんなジャーナリストミカエルの命を、この勘が何回か救ってきた…

映画の4も見たけどミカエルとカミラが接触するとこあったかな…?覚えてない…橋のシーンしか…あとプレイグがぶっ放すところしか…(笑)

おもしろかった!!

明日図書館で続き借りてきます…


いやでもカミラ、何故姉の前に出てくるのか…
直接対決したら間違いなくやられるのはわかっているのに…距離を取って他人に手を下させる戦法しかないのに観戦に来るんじゃねえwww

「リスベットの破滅が見たい」欲求が抑えられない時点で負け確ではないか…?
出し抜けるのはリスベットが「誰にいつ狙われるかわからない」という不安を持ってる時だけなのに、ボスがノコノコ出てきちゃったら有利取れなくない?
アホかな?(頭脳はあまりよくないみたいなこと書かれてたけど、リスベットに比べたらまあ誰でもそうなるよなみたいな)

姉妹間の憎しみがすごいのはわかったが、その展開があのじーさんの供述だけだしなあ(信用はあるが神の視点では描写できないのでリスベットに回想してもらうしかないのだが…)ろくでもない妹すぎてすごい…クソ野郎すぎる…

映画の方はイマイチ妹かどんだけクソかを描写し切れてなかったからあっさり死んじゃって感銘を受けづらかったかもな〜

小説の補完が必須になると映画のレベルが落ちるんだよなあ〜
だから多分大コケしてると思うが…(作ってくれただけすごいのだが)

とにかく父親(キングオブクソ野郎。故人)には明らかな遺伝的欠陥があって、情緒だったり共感性だったりがみんなどこかしら欠落している

実は異母兄もいたし…まだ出てくるのかな…叙述トリックこええ〜
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